限界徒然草〜でっかんオタクの狂詩曲〜

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オタクが徒然なるままに日々の出来事をそこはかとなく書き付けるブログです

人間関係は大切にすべし

こんにちは。でっかんです。

2020年ももう終わりますね。今年はコロナに振り回されて本当にあっという間の1年でした。来年はどうなることやら...

今年を振り返って、最近強く感じていることがあるのでブログにしようと思います。

 

タイトルに書いた通り、

「人間関係は大切にすべし」

これが僕の今年のまとめです。

この記事は自分への戒めとしてこれから先ずっとこの気持ちを忘れないようするために書いています。

 

最近僕は人間関係に感謝することがとても多いです。

 

お金がないからと断ったのに、全額払ってくれて北海道横断ドライブに連れて行ってくれた友人には本当に心から感謝しているし、

急に声かけて遊びに誘ってくれる友人もいれば、ライブのチケット取ったから一緒にいこうと誘ってくれる友人、飲みに誘ってくれる友人もいます。

また、暇なとき通話に誘えばすぐ来てくれる友人やゲーセンに行けば一緒に格ゲーやってくれるゲーセン仲間もいます。

 

いや本当に感謝しかない。マジでありがとう。

 

友人がいる環境が当たり前のようになっていましたが、本当に恵まれているなと最近痛感しています。

 

正直僕は自分の人間性はまともなもんじゃないと自覚しているので、

こんな自分に良くしてくれる友人がいることがとても人間関係に恵まれていて幸運な人間だと思いました。

実は僕は一人でいることが好きで、誰かといるより一人で何かしていたいという人間なのですが、人と何かしたほうが思い出に残り楽しいかもしれません。

数年前までは友人の誘いも断って一人でのんびりするタイプでしたが、最近は変わったなと思います。

 

自分のおかげではなく、自分が運よく恵まれているだけだから、周りに感謝しなければならないと最近強く実感しています。

 

なぜこんな記事を唐突に書いたかというと、僕は来年から東京に行き人間関係や環境がガラッと変わるので、人間関係を大切にしなければならないからです。

 

当たり前のように今の関係が続いていくわけでは決してないので、努力しなければなりません。

 

ここで皆さんに伝えたいのが、

「どんなに仲いい人でも絶対に嫌なところがある」

ということです。

 

僕はクズな人間なのでどんな人間に対しても絶対何かしら負の感情やイメージがあります。

でも、それはあって当然です。自分にとって100%いいところしかない、なんて理想の人間はいません。

それは「いいひと」ではなく「(自分にとって都合の)いいひと」です。

そしてそんな人間と良好な関係は絶対築けません。

 

そして、ここがポイントなのですが、

「仲いい人の嫌な部分から目を逸らさない」

ことが長い付き合いをしていく中で大切だと僕は思っています。

 

長く付き合っていると絶対その人の嫌な部分が浮き彫りになります。

しかし、それを見なかったことにして我慢すると、どんどん不満が溜まっていきいずれ必ずなにかをきっかけにして爆発します。

 

それを避けるためにも、「こいつのこういうところは嫌いだな」という意識を正しく持つべきだと僕は思います。

一見良くないように見えますが、もちろんこれだけではありません。

 

「こいつのこういうところは嫌いだが、逆に他のそういう部分が面白くていい奴だからこんな長く付き合ってるんだよな」

 

この意識が大切です。正しく自分にとってのメリットデメリットを見極めることで、

不利益な部分も受け入れることができます。

「人間関係は損得勘定じゃないだろ」なんて甘ったれたこと抜かしてるやついたらぶん殴ります。

 

人間関係は損得勘定のもとに成り立っています。

 

もちろんそれだけではありませんが、占める割合は大きいと思います。

特に友人の場合、一緒にいて楽しいから付き合いがあるわけです。

当然、相手にとっても同じです。

 

相手は自分といることで利益を得ているから自分と付き合っているわけです。

 

この考えは絶対に持っておいたほうがいいです。

自分と人間関係を持ってくれている人は自分に価値を付けてくれているというわけです。

よって、その期待に応えなければならない、自分に良くしてくれている人にはそれだけ相手にも返さなければならない、それが人間関係だと思っています。

 

話は戻りますが、人には必ず何かしらの価値があり、自分にとってそれがどれだけプラスに働くか考えることが大切です。

ですから、多少嫌なことがあってもそれで人間関係を断っていいのかしっかり考えるべきです。

 

この損得勘定は感情的なほど見誤ります。

 

何か人間関係で嫌なことがあっても、

「こいつは嫌いだがこいつは同じコミュニティに属しているし形だけでも仲良くしておくほうが後々自分のためになるな」

と冷静に損得勘定することが本当に大切です。

 

僕はカッとなって仲いい人と絶縁し、10年以上経った今も後悔していることもありますし、逆にめっちゃ嫌いだったけど我慢してたら今めちゃくちゃ仲いいなんて人もいます。

 

人間関係はどう転ぶか本当に分からないです。

もう関わることもないだろうと思っていた人と密接にかかわることもあります。

ですから、今ある人間関係を大切に。

大半は感情に任せて嫌いになるより、とりあえず上手くやっといたほうが絶対いいです。これは世渡りなんじゃないかなと思います。

 

もちろん嫌いな奴を好きになれなんていいません。

むしろ、「どうせ嫌いになってもこれから関わることあるんだから上手く自分にとって利益のあるようにしようや」と損得勘定で考えましょう。

 

これは保身のために言うけど今このブログを読める環境にある人に対してはそんなこと思っていないのであしからず。

 

長くなりましたが、とにかく最近自分の友人や家族などに感謝する機会が本当に増えたので、改めてこの場でお礼申し上げます。

 

これからも末永くよろしくお願いします。

 

ではこのへんで。

次は2020年を〆るブログを投稿します。またみてね!